一級建築士 施工が苦手な方へ|施工はビジュアルで覚えましょう!

施工一級建築士試験

こんにちは!けんちく太郎です!(@acedesign_I)

施工が苦手な方に多いのが、実際に見たことがないものを、テキストの簡易な絵で覚えようとするがために、使われ方や意味が分からず知識として定着しないといった悪循環です。

そこで今回は、施工の点数が数点伸びつつ息抜きになる勉強法をご紹介します!

 

 

Youtube

YouTubeで気になるワードを検索してみてください。

たとえば「セルフレベリング」と検索すると以下のような動画が出てきます。

これを見ると一目瞭然、床に粘度の低い材料を塗ってその名の通り重力で自動的に水平になるものなんだということがわかると思います!

数は多くありませんが、建設重機など実際に使用している動画を見れば一発で覚えることができると思います!
この方法はハマると他が疎かになる可能性があるので、メインの勉強とはせず、座学が疲れてきたときの息抜きとしてやる事をお勧めします!

 

 

オススメの本

これは去年発売されたものですが、施工に関するあれこれが、丁寧なカラースケッチとともにまとめられており、工事の仕組みがわかりやすく書かれています!

見ていて楽しいので、勉強中集中力が切れた時にこれを読むなどして、リラックスしながらも知識を増やすことのできる名書だと思います

試験に出る範囲ともよくリンクしており、この本を用いて用語の習得をしていれば、これまでの過去問ではカバーできていなかった内容もカバーできるかもしれません!

 

 

まとめ

百聞は一見にしかず、とは有名な諺ですが施工については特にこの諺通りの部分が大きいと思います。
なぜそうするのか、なぜそうなるのかといった仕組みや成り立ちを理解する事で、圧倒的な知識定着が望めます。

上記ご紹介したものは見ていて楽しいため、息抜きに見られると効率的ではないでしょうか!
建築士の試験内容は年々難化しています!それと共に実務に役立つ知識も多く出題されているのが実情です。

この勉強はきっとあなたの資産になります!
施工は最もビジュアルで勉強できる教科です!苦手意識を持たず、楽しみながら頑張ってください!