こんにちは!けんちく太郎です!(@acedesign_I)
構造力学はコツが掴めないとなかなか難しいですよね、、
苦手意識を持ってしまうと全く分からず、捨ててしまいたくなる分野かと思います。
ですが、構造30問のうち例年6問ほど構造力学(計算問題)が出題されるため、捨てるのはもったいないです!!
逆に、得意科目にしてしまえば毎度安定した点数を取ることができるようになります!
そこで今回は構造力学が苦手だった私が1週間で得意分野にできた方法をご紹介したいと思います。
構造力学は恐るに足らない!
学科試験は製図試験とは異なり電卓の持ち込みは不可です。
ということは、構造力学と言いつつも筆算できるレベルの計算でしかないということなのです!
公式を覚えて、中学生レベル(殆どは小学生レベルの足し算、引き算、掛け算、割り算)の計算力があれば問題ありません!
1週間だけ一点集中してみてください!
私も構造力学が苦手で、過去問や問題集などでは半分解けるかどうかという状態でした。
ですが、冒頭に書いたように構造の中でも点数のウェイトが大きなため、5月上旬頃に1週間だけ、他の教科の勉強は止めて構造力学のみ勉強してみることとしました。(平日は仕事後の数時間+休日は丸一日×2日)
結果、以後ほぼ全ての構造力学の問題を解くことができるようになり、構造の点数が上がったことは勿論、結果として合計点も合格に大きく近づくことが出来るようになりました!
私が行った勉強法はたった一冊のテキストを購入してひたすら解くこと、それだけです。(あやしい教材の販促みたいなフレーズですね 笑)
学校のテキストや問題集では理解しにくかった内容も、新たに購入したテキストでは一つ一つ丁寧に解説されており、理解することができました。
私が使用したテキストは以下のものです。
大手書店をいくつかまわり、市販されているほぼ全てのテキストに目を通しましたが、これほど簡潔に分かりやすく書かれているものは他にはありませんでした。
たわみ・水平力・座屈・固有周期・崩壊荷重・断面の性質・全塑性モーメント・トラス・曲げモーメントの9章に分かれており、これだけでほとんどの問題の解法がカバーできます。
また、解説もとても簡潔丁寧でわかりやすく、苦手意識を持っている方にもわかりやすいと思います!
まとめ
他教科の勉強にも言えることですが、あれこれ使わず自分に合ったテキストをひたすらやりこむと知識が定着しやすくなります!
上記テキストだけでも点数を取れるようになりますので騙されたと思ってやってみてください!
構造力学は見かけほど難しくありません!
私も集中して勉強するまでは苦手分野でしたが、集中勉強を行った後は得意分野へと変わり、本試験ではは6問中6問正答と満点取ることができました!!
試験数ヶ月前になると、なかなか点数を伸ばすことが難しくなります。
ですが、構造力学が苦手な人はチャンスです!構造力学をマスターするだけで今より数点確実に上げることができるのですから!
ピンチはチャンスです!得意分野に変えられるよう気合を入れて頑張ってください!!