一級建築士試験申し込みの注意点|申込方法の種類とおすすめを紹介します!

打ち合わせ一級建築士試験

こんにちは!けんちく太郎です!(@acedesign_I)

一級建築士試験の申し込みは4月上旬から始まります。
初受験時には受験資格の確認があるため書類も煩雑ですので、早めの準備が不可欠です!

今回は各申し込み方法の概略と、オススメの申し込み方法についてご紹介したいと思います!

 

 

インターネットによる受験申込 H31 4月8日(月)午前10 時 ~ 4月15日(月)午後4時

平成15 年以降に一級建築士試験を受験した方で、試験の申込に必要な個人情報の使用についてあらかじめ承諾をしている方に限り行うことができる方法です。(2回目以降)

センターホームページより申し込みページにアクセスして申し込みを行います。
過去の受験年・受験番号、個人情報(当時の氏名、生年月日)の入力が必要となりますので、受験票は残しておくようにしましょう。

 

 

郵送による受験申込 H31 4月15日(月)~4月26日(金)

書類一式を揃えて郵送にて申し込みする方法です。

郵送するにあたって以下の注意があります。
・センター指定の払込用紙で、あらかじめ受験手数料を納付すること。
・センター指定の封筒を使用すること。
・簡易書留郵便とすること。

また、郵送先は各都道府県の受付会場ではなく、東京の「(公財)建築技術教育普及センター本部 一級建築士試験受付係」となりますのでご注意ください。

なお、締め切りは消印有効です。

 

受付場所における受験申込 H31 5月9日(木)~5月13日(月)

各都道府県の受付会場(多くの場合建築士会)にて申し込みする方法です。

申し込み時期には特設ブースを設けて対応しています。
数人の確認官がその場で受験者の書類確認をしてくださいます。

特に単位や実務履歴など、書き方のジャッジも行っていただけますので、抜け漏れがあった場合には即座に対応が可能です。

あくまで書類提出の場ですので、受験手数料はあらかじめ納付する必要がありますので、ご注意ください。

 

 

まとめ

初受験者は絶対現地に行くべきです!
その場で経歴等チェックしてもらえるため、万が一過不足があってもすぐ対処できます!
実際に私も実務履歴の書き方でアドバイスをいただきその場で修正したことがあります。

また、2回目以降は申し込みがスムーズなインターネット申し込みがおすすめです!
申し込み時に個人情報の使用についてあらかじめ承諾する必要がありますので、初回申し込みの際にインターネット申し込みができるように承諾しておきましょう!

何れの申し込み方法も2回目以降からは受験票(受験番号)があった方がスムーズですので、必ず試験が終わっても保管しておくようご注意ください。

 

申し込みが完了したらいよいよ試験が迫ってきます!
申し込み後からが勝負です。日々の積み重ねが大切な試験、申し込みが完了したら毎日できる限り、10分だけでも問題を解いたり教科書を見たりする癖をつけましょう!

日々の努力の積み重ねはきっとあなたを合格へ導いてくれるはずです!