一級建築士試験 過去問が合格への近道|解答用紙のPDFをプレゼント!

プレゼント一級建築士試験

こんにちは!けんちく太郎です!(@acedesign_I)
試験勉強は順調でしょうか?学科試験対策では過去問はとても重要です。

そこで今回は、過去問を解くのに便利な解答用紙(PDFデータ)をプレゼントします!
ぜひ印刷してご使用ください!

なお、過去問と一口に言っても平成21年の改正前後では、問題数や制限時間が異なります。
まずはじめに改正の前後で何が変わったか簡単にご紹介します!

 

改正前 〜平成20年

平成20年(2008年)の試験までは、科目が計画・法規・構造・施工の4科目でそれぞれ25問ずつの合計100問でした。

また、1問あたりの選択肢が5肢の計500肢です。
そして、試験制限時間は計画+法規で3時間、施工+構造で3時間の計6時間でした。

 

改正後 平成21年〜

平成21年(2009年)の試験からは、科目が計画・環境設備・法規・構造・施工の5科目となり、計画・環境設備は20問、施工は25問、法規・構造は30問の計125問となりました。

また、1問あたりの選択肢が4肢の計500肢で問題数は増えたものの、選択肢の数は変わりありません。
そして、試験制限時間は計画+環境・設備で2時間、法規で1時間45分、施工+構造で2時間45分の計6時間30分となりました。

 

解答用紙の使い方

さて、解答用紙ですが以下からA4用紙で印刷できるPDFをダウンロード出来るようにしましたので、ぜひお役立てください!
これは私が独学で勉強する際に使用していた自作のものです。

上でご紹介した通り、改正前と改正後で科目の構成と問題数が異なるため、それぞれの回答用紙をお使いください!

改正後125問解答用紙 ダウンロード
改正前100問解答用紙 ダウンロード

 


使い方については、上の画像を参考にしてください。
先ずはじめに、左上に問題名と右上に日付を記載します。
そして、各科目の問題番号横に答案を記入し、解き終わったら各問題の解答時間も控えておくようにしましょう。(もちろん制限時間いっぱいまで待つ必要はありません)

そして、答え合わせはさらにその横の欄に行うといったかたちです。正解には◯、間違えていた場合は正答の番号を書くようにしてください。
最後に、各科目の合計点と得点率、全体合計を記載します。

これらの情報を記載し、試験終了まで捨てずにファイリングしておくことで、過去同じ問題を解いた時の解答と見比べて毎回間違えている部分は苦手な項目、毎回異なる解答をしている部分は理解不足など、勉強の理解度について問題点を洗い出すことができます!
また、過去より点数が上がってるとモチベーションも上がります!

無くさないよう穴を開けてファイリングしておきましょう!
たくさん解いていくと、紙も厚くなってくるので達成感も感じることができるでしょう!

 

まとめ

過去問は前期後期どちらも偏りなく問題を解くことをお勧めします
新しいものは新傾向の対策、古いものはかなり類似した内容が出る可能性があるためです!

ただ、市販されている過去問は法規等最新の情報に更新した過去問が掲載されていますが、古いものだと法改正や基準の変更で数値等が異なる可能性があるため注意が必要です。

特に法規は変化が著しく、一度間違えた知識で覚えてしまうと混乱するため、市販の最新内容に沿って更新されたもののみ解くことをお勧めします!
以下ではどのような問題をどのように解き進めていけば良いかをまとめていますので、ご興味あればあわせてお読みください!

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