資格学校の営業電話を断る方法|電話勧誘対応はキッパリとが肝心

電話一級建築士試験

こんにちは!けんちく太郎です!(@acedesign_I)
今回は、多くの人が悩まされる資格学校からの営業電話について書きたいと思います。

私は独学で受けると決めていたため、通うつもりは全くありませんでしたが、法令集の付録や資料請求のために個人情報を開示したため営業電話の嵐を受けることとなった一人です。

 

営業と教師は別

営業は恐らくノルマがある・歩合制といったことで鬼のように電話をかけまくるのでしょう。
また、昨今では仙台など卒業設計展でも本などを無料で与える代わりに得た個人情報を使って営業をかけてきます。もちろんこれは、無料でものをいただいているので個人的にありかとは思っていますが、何より数がすごい。。
平日日中に数回、しかも私は途中で引っ越ししたことと、自宅と会社で学校の管轄エリアが違ったため計3箇所からアプローチを受けることとなりました。。。

一方で教師は合格率によって次年度の給料(時給)やクラス分けが変わるのではないかと予想できます。(他社では実際そのように聞きました)
なので、実際に通学される方は特に気になさらなくて大丈夫かと思います。

 

対応は紳士的に

あくまで、何かしらの情報や特典をもらうために個人情報を渡したという方が大半だと思います。
相手側もビジネスとしてやっている以上それを生かさないわけにはいきません。ですので、こちらとしてもしっかりした対応をする必要があります。

とはいえ「独学じゃ絶対に受かりませんよ?笑」「御社は東大卒の人でも通われていますが〜?笑」「1年を無駄にするんですか〜笑」などと人を馬鹿にしたようなことも言われますが、無視です。独学でも十分合格の可能性はあります。実際私もそうでした。

何か勘違いされているようで、偉そうな態度がでかい人が多いです。(一人だけ、二級建築士の時そのような会社の状況を自ら嘆いている方にお会いしたことがあり、全員が全員というわけではないです)サービス業なのにこのような態度では、転職するとやっていけないでしょう。と心の余裕を持ちましょう。

悩まされているのはあなた一人ではありません。
そして苛立っているのもあなた一人ではありません。
不安を煽ってきているのです。ある種の作戦だと思って真面目に聞くのをやめてしまいましょう!

クレーマー対応だと思って相手の言うことを鵜呑みにせず、余裕を持った対応を心がけましょう。

 

勇気を出してしっかり断る

まず、通う予定はないということをしっかりと伝えましょう。
「検討中で〜」といっているうちは電話は鳴り止みません!涙

先づは、営業の所属・名前・電話番号(代表及び携帯)を聞き控えましょう。
これ以上はかけてこないでほしいとの旨しっかりお断りをしましょう。
個人を完全に特定されることで、責任を感じる人も一定数います。

はっきり言うのは勇気がいりますが、これだけで一定の割合でかかってこなくなります。

 

最悪ドタキャン

それでも「一度お会いして〜」などと言ってくる人もいます。
会って聞きたいことがあれば会えば良いですが、ないのであれば時間の無駄です。勉強時間に充てましょう。

もう一度「会えません。通うつもりもありません」とお断りしましょう。
それでもそれでも「勤務先にお伺いしますので〜」などと食い下がってくる人もいます。

そうなればこちらも手を打ってよいでしょう。
題に書きましたが、ドタキャンです。
実際私も上のような勧誘を受けたため約束を渋々しましたが(実際は帰りの時間と最寄駅から割と一方的にさせられた)、行きませんでした。それでもまた日時を改めてという話があったため予定しましたが、又しても行きませんでした。笑

すると、その学校からは二度と営業電話がかかってくることは無くなりました。
ブラックリストにでも載ったのでしょうか?笑

約束を守らないのは社会人としては最悪です。しかし、それ以上に癖の悪い営業にはこちらもそれなりの対応として行っても致し方ないのではないでしょうか。

 

それでもダメなら出るとこ出ましょう!

流石にこれ以上となると相応の対応が必要です。

営業の所属・名前・電話番号(代表及び携帯)を添えて本社にクレームを入れましょう。
個人情報保護法に基づく開示には事務手数料を請求するとの旨書かれていたりしますが、利用停止の依頼は手数料がかからないとのことです。
ともかく営業電話はこれ以上やめてほしいとの連絡を行うことで、さすがに一個人への営業はやめてくれることでしょう。

ちなみに、記事を書くにあたって着信拒否していた電話帳を確認したところ、電話に出ないものだから電話番号を変えてかけてきており、結果8種類の電話番号が溜まっていました、、、

その努力を他でできればそんなに電話をかけない人生を送れたのでは?と思う今日この頃です。